小学生にまでその拡がりをみせていると言われている「ネット依存症」は、スマホやパソコンなどのデジタルデバイスを使用するネットゲームに没頭することから、不眠となり昼夜逆転の生活に陥ってしまうような状態をいうようです。依存している人びとがゲームにはまり込んでしまうのは、さまざまな理由が考えられると言われておりますが、ゲームを制作する側にとっては、ゲームに依存する人びとが増加すればするほど収益が見込めるといった負のサイクルを生み出していることも現実として受けとめる必要性があるようです。ネット依存症を心配するばかりに、子どもたちからスマホやパソコンなどのデジタル機器を遠ざけてしまうお父さんお母さんもいるようです。